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「みどりの観測隊!〜 みどり、太陽の恵みを調べてみよう 〜」

実施団体:シンプル&スローライフの会

〜はじめに〜
現在、温暖化対策やヒートアイランド対策が盛んに行われています。
本プログラムでは、その中で関係する熱、特に太陽エネルギーのとのかかわりについて皆さんと一緒に学習します。
太陽エネルギーが身近な生活でどのように働いているか、関係しているかについて実験を交えながら学習を進めます。
「みどりの観測隊」の学習プログラムでは、

  1. 植物を通じて自然の恵みと働きを体感する。
  2. 自然のエネルギーの大きさや影響を見えるようにする。
  3. 自然に学んだ生活の工夫をする。

 という趣旨により企画いたしました。
現在、小学校で行われている環境学習に加え発展性とわくわく感のもてるプログラム、気付きのプログラムとしてのご活用が効果的と考えます。

1プログラムの全体の流れ

 事前の打ち合わせを十分に行いながら進めていきます。

プログラムの全体の流れ図
2プログラム実施内容について

実際に取り組んだ内容についてご紹介いたします。

実施例:1クラス(約30名)の場合
参加学年 小学校4年生
対象時間 総合的な学習の時間または理科の時間
実施時期 6月中旬(一部 9月上旬)

2−1)地球環境と生活(15分):現状把握

今、起きている環境の変化について映像で確認する。
映像を見た後:

  • 児童が知っていることを並べる(対話方式)
  • 身近におこっていることに着目し整理する
  • 温度や気温に関する内容を掘り下げる。

(左写真は、教室学習の様子)
実施団体により教材(パソコン、資料)を準備します。
※数クラスまとめて行うことも可能です。

2−2)温度を調べる(45分):確かめる

校内の知りたい場所や物の気温や温度を調べます。

  • 5、6人によるグループをつくります。
  • 観測用器材と観測用シートを各班に渡します。

いくつかのポイントは、あらかじめ設定しておきます。
観測したデータを観測シートに書き込みます。
(左写真は、観測の様子:コンクリートの温度計測)
放射温度計:グループに1台、寒暖計:グループに2台
※放射温度計は、実施団体が準備
※寒暖計は、学校にあるものを活用
※雨天時は、室内実験プログラムあり。

2−3)まとめる:15分(分析する)


各グループで調べた内容を黒板に書きます。

  • 共通ポイントのデータを比較、検討
  • その他のポイントは、各グループより発表

温度や気温の違いを皆で考えます。
(左写真は、データ分析の様子)
※実施団体により学内の温度を継続観測したデータも加えることも可能です。(事前に自動記録型温度計を設置)

2−4)計画する:15分(活動にする)

全員に学校の絵が描いてある計画シートを配布ひとひとり環境デザイン図作成に挑戦します。
(左図は、デザイン図のイメージ)
※実施団体により計画シートを作成
※15分では時間が足りないと思います。各自持ち帰り、後日、教室などに掲示ください。
(事前に自動記録型温度計を設置

雨天時のプログラムについてご紹介いたします。
前項2−2)温度を調べるの 代替として行います。


雨天時プログラム:温度を調べる(45分)

学校建物に見立てた模型を2種類用意、太陽のかわりにライトを当てます。

“緑が少ないもの”と“緑が多いもの”

模型に放射温度を当てるといろいろな箇所の温度の違いをみることができす。測定した温度観測シートに記入します。

※模型、放射温度計は、実施団体で準備します。
※温度を調べたあと晴天時のメニューに戻ります。

 今回用意した観測シートは、次のものです。

晴天時用シート 雨天時用シート
晴天時用シート

雨天時用シート

 継続的な温度観測によりデータ分析をさらに深めることも可能です。
 あらかじめ実施団体により学校内のデータ観測を1ヶ月程度行います。


自動記録型温度計の様子 数値点の温度比較グラフ
自動記録型温度計の様子

数値点の温度比較グラフ

 緑のカーテンある場合、次の観測シートも活用できます。


観測シート
(緑のカーテンの周囲の温度観測)
緑のカーテン計測の様子
観測シート

緑のカーテン計測の様子

3プログラムを振り返り

本プログラムの実施により次の状況をえることができました。

 ◆児童の皆さんは、地球の状況が大変気になっています。

 ◆節電やリサイクル活動も行っています。

 ◆緑が大切なことも十分理解し、増やそうとしています。

本プログラムの実施により

光や熱の力や強さ、大きさにも気がつき始めたようです。


皆さんと一緒にさらに環境学習を深めてゆきたいと思います。



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