FEEL Sendai/杜の都の市民環境教育・学習推進会議ホームページ
backトップページプログラム集>「宮教大ボウケンジャー」

「宮教大ボウケンジャー 〜 もりのおべんとうづくり 〜」

実施団体:宮城教育大学幼児教育研究会

1企画準備

(1)主催者の準備

  • 宮教大内の散策・野外調査を行い、コースごとに植物の種類などの情報を収集する。
  • 雨天時の活動に使うものについても準備する。(雨天時プログラム参照)
  • 活動を行う場所、昼食をとる場所などをあらかじめ確保しておく。
  • 冒険班ごとに同じ色の帽子と名札を準備する。また、散策の際に荷物を預かるので、目印となるひもをつける。ひもは帽子、名札と同じ色のものを準備する。
  • 活動の流れを想定し、当日と同じコースを回り、時間配分などの調整を行う。
  • 前日と当日の朝にコースを回り、最終的な状況確認と打ち合わせを行う。

    準備しておくもの
    • 受付時に必要なもの(案内看板など)
    • ボウケンジャー始まりの会に必要なもの(カセットデッキ、お約束紙芝居など)
    • 散策に必要なもの(軍手、救急セットなど)
    • おべんとう作りに必要なもの(マジック、クレヨン、新聞紙など)
    • 昼食に必要なもの(ブルーシート、ウェットティッシュなど)

(2)安全確保

  • 自然環境の専門家に危険な動植物についての説明をしていただき、活動の中で注意すべき動植物について事前に確認し学んでおく。
  • 万一に備え、傷害保険に加入する。(参加者、主催者、活動補助者全員)
  • 当日は本部を設置し、緊急事態に備える。

(3)参加者募集

  • チラシを作成し、保育所・幼稚園等に配布する。また、宮教大やFEEL Sendai のホームページにもチラシを載せ、参加を呼びかける。
  • 申し込まれた方には、当日の詳細・持ち物の連絡をする。

(4)ボランティアに対する事前準備

  • 事前に各コースを回ってもらい、活動の流れや、仕事の確認をする。

(5)活動補助資料等の作成

  • ペットボトルを再利用したボウケンジャーバッグを作る。
  • 作ったおべんとうや、活動を振り返り、子どもが絵や言葉で思い思いに表現できるようなワークシート(もりのおべんとうカード)を作成する。中には作ったおべんとうの写真、裏にはライセンスを貼る。

もりのおべんとうカード    ライセンス     ボウケンジャーバッグ
もりのおべんとうカードライセンスボウケンジャーバッグ


2プログラム実施

(1)受付

  • 参加者に名札と帽子、ボウケンジャーバッグを渡す。
  • 冒険班の確認をして、班ごとに自己紹介をする等、交流をしながら待ってもらう。

(2)ボウケンジャー始まりの会

 全員揃ったら始まりの会をし、メンバーの確認、1日の流れの確認、体操を行う


  1. 始めの言葉 あいさつ
  2. 今日の活動の流れ
    1. 宮教大ボウケンジャーになって,「もりのおべんとう」の材料を集めよう。
    2. 集めた材料で「もりのおべんとう」・「もりのおべんとうカード」を作ろう。
  3. 今日の約束の説明
  4. 冒険班の確認
  5. ボウケンジャー体操
  6. 冒険出発のあいさつ
  • 始まりの会を通して、参加者の緊張をほぐし、楽しい雰囲気で冒険に出発できるようにする。

(3)「もりのおべんとう」の材料を集める

 「もりのおべんとう」の材料を集めながら冒険班ごとにコースを探検する。

冒険コースI  ほのぼのコース(初級)

冒険コースII  じっくりコース(中級)

冒険コースIII チャレンジコース(上級)

  • 子どもと一緒に、事前に決めた冒険コースを回る。活動の見通しを持たせながら回るよう援助する。
  • 材料(素材)への興味・関心が高まるような言葉がけや援助を行う。
  • 途中でトイレに行きたい子どもがいた場合は、活動補助者が個別に対応する。
  • コース内で危険な場所やコース全体を把握しながら回る。
  • 本部は全体の状況を把握し、必要に応じて指示を出す。
  • 怪我や体調不良の場合、本部に連絡をとり、状態に合わせて対応する。
  • 時間までに広場に戻り、人数確認をする。
  • 本部はおべんとう作りができるように会場を準備する。(テーブル、材料、図鑑、空き箱、色鉛筆、クレヨン、マジック、ふせん、新聞紙、テープ、ウエットティッシュ等)
  • 全員が揃ったら会場へ移動する。

(4)「もりのおべんとう」作り

 班に分かれてオリジナルのおべんとう作りをする。

  1. もりのおべんとう
    • 事前に決めておいたおべんとう作り班で子どもをテーブルにつかせる。
    • おべんとう作りの説明をする。
    • 子ども同士のかかわり(情報交換・材料の交換等)を促す援助をする。
  2. もりのおべんとうカード
    • 子どもの自発的な表現活動に応じて援助を行う。
    • 材料(草花・葉・実)の名前を知りたい子どもに対しては図鑑を用意し,カードに名前を記録する。
    • 料理名をつけたい子どもに対しては,カードに料理名等,子どもの言葉を記録していく。
    • カードに探検の様子等を描きたい子どもや,色をぬりたい子どもに対しては,クレヨン,マジック等の準備をする。
    • 完成したところから、おべんとうとカードの写真を撮り、班ごとにカードの回収をする。
  3. 鑑賞タイム
    • 「もりのおべんとう」を鑑賞できるように並べる。

(5)昼食

 持ってきたお弁当を各自食べる

  • 本部は写真の印刷をする。
  • 出来上がった写真とボウケンジャー・ライセンスを「もりのおべんとうカード」に貼り付ける。
  • 早く食べ終わった子どもに対しては、「もりのおべんとう」を見て回ったり、図鑑や紙芝居や絵本を見たりするように促す。
  • 自分の作ったおべんとうとカードを、持ってきた袋にしまうように言葉がけをする。

(6)ボウケンジャー・ライセンス授与式

 「森のお弁当カード」とボウケンジャー・ライセンスを受け取る。


  1. 始めの言葉
  2. ボウケンジャー体操
  3. ボウケンジャー・ライセンス授与
  4. 終わりのあいさつ
  5. ボウケンジャー解散

  • 全員で子どもたちを見送る。
3主催者の振り返り・今後への活かし方

  1. 活動の総括をし、企画全般にわたる改善を図る。
  • 設定していたねらいは達成できたかどうか。
  • 子どもたちに対する援助はどうであったか。
  • 準備や、当日の活動全体の流れについて。(時間配分、活動場所等)
  1. 参加者、および活動補助者にアンケートを実施し、様々な視点から活動を振り返ることで、今後への活かし方を検討する。

〔参加者へのアンケート内容〕
・活動に参加した理由
・活動に参加した感想
・次回やってみたいと思う活動
〔活動補助者へのアンケート〕
・当日の感想
・その他気付いた点や改善点
4雨天時プログラム(室内レクリエーション)

雨天時は探索活動の時間に以下のような室内レクリエーションを行う。

<準備物>
絵本、材料カード(写真(1)参照)、お弁当の材料(前日までに収集しておく)

<1日の流れ>(1、4〜6は晴天時と同様)

  1. ボウケンジャーはじまりの会
  2. 絵本
  • 季節を感じることのできる絵本または紙芝居を読む。
  1. お弁当の材料集め
  • 前日までに主催者が収集しておいた落ち葉や木の実などを、ブースごとに分ける。(例:木の実ブース、落ち葉ブース、枝ブース、花ブース、緑の葉ブース、はてなブース*1など)
  • ブースには活動補助者を配置し、子どもから材料カードを受け取る。
  • 子どもは各ブースを回り、観察しながらもりのおべんとう作りに用いる材料を集める。その際、材料カードをブースの活動補助者に渡し、材料を選ぶ。
  • 子葉や木の実などの形・色・大きさの違いに気づくことができるように、援助する。

  1. 森のお弁当作り
  2. 昼食
  3. ボウケンジャー・ライセンス授与式

*1:はてなブースには、分類し兼ねる植物を配置する。

写真(1)
写真1

このページの上へ